テスト基板とはアーケードゲーム筐体の動作確認用に作られたゲームのことです。
プレイヤーに遊ばせることを目的としていない特殊な作品群は1990年代に各メーカーから作られました。徹底的に低コストで設計され、モノクロ表示だったりサウンド機能が搭載されていないなど一般タイトルとは違う異形の世界が展開されていました。
本書では現存が確認されているテスト基板を6作掲載。テスト基板の本として唯一無二の内容です。
サークル 流線堂
著者:Root
B5版 64ページ
2023年8月12日初版
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